ちょっとマニアックなので今回はつまらない内容かと思われます。
パソコンにハマりネットゲームに依存していた過去の話です。
まだパソコンを持っている家庭も少なく
OSもWindows2000で、秋葉原に行ってバルク品を買いあさり
初めてPCを自作した時期でもありました。(当時高校生)
CPUもアスロン800。グラボはジーフォス2。メモリーも256Mで1万円もした時代でした。
今では高性能なPCが安価で入手できる時代となり
時代の変化を目まぐるしく感じている今日この頃です。
MMORPG
Massively Multiplayer Online Role-Playing Game（マッシブリー・マルチプレイヤー・オンライン・ロールプレイングゲーム）の略称。
インターネットを通じて、数千人～万人規模のプレイヤーが同時に参加できる
オンラインゲームの事で当時の私は、それが凄く新鮮に感じて
一番夢中になったゲームでもあります。
当時と言うか結婚するまでは、ずっとやってました。
ウルティマオンライン、リネージュ、ラグナロクオンラインから始まり
ファイナルファンタジーXIV(FF14)まで最後は会社の同僚と一緒になって
プレイしていました。
当時からボイスチャットを通じて、様々な方と仲良くなり
オフ会に参加し、いろいろな職種の人と出会ったり。
本当に楽しい良い経験になったと思います。
MMORPGを当時知った時は本当にワクワクしました。
知らない日本中の人たちと一緒にゲームが出来るって
すごいじゃないですか。
そして当時は自由度がとても高く、右往左往しながら
自分達で攻略し開拓して本当にワクワクしながらプレイできた訳です。
しかし最近のMMORPGはそこまで自由度が高くないような
感じがして、（最初の思い出補正もありますが）
当時のようなワクワク感や新鮮さが感じられなくなり、飽きてきて
いたのと惰性で続けている感じがしていたので
辞めるのに丁度良かったタイミングかなと思っています。
RMT
リアルマネートレードの略で、ゲーム内仮想通貨などを、
現実の通貨（リアルマネー）で売買する行為を指す。
当時20年前は結構流行っていた事もあり、ニュースなどでも、ゲームの中の家が現金
リアルマネーで100万円で取引されていると話題になっていました。
ゲームデータがサーバーで管理されており、装備やお金、不動産と言った
仮想現実にも近い形でその中で地位や名誉と言った仮想の自分が評価されたり
その中で築いた人間関係や冒険、世界観、ゲームとして当時とても新鮮で
依存性が高いのもだったから価値があったのかなと私は感じました。
なんとなく現在のビットコインの走りのような感じもしますね。
当時は依存しすぎて一部ではトイレや食事をパソコンの前で済まして
しまう人が出るほど人気でした。
今ではRMTサイトが確立されてしまったのでそこまで高値で取引は
されていない印象です。
現在はどうかわかりませんが、RMTが流行って数年経過したタイミングで
Botと言って自動的に通貨を作り出すシステムが構築されてから
暴落した感じがします。
当時20年前は掲示板で直接、言い値での取引だったので現在の10倍～100倍
程高値で取引されていた印象があります。
まとめ
高校時代の大半は結局オンラインゲームとバイトに捧げた時間が一番多かったと思います。
しかしながら、自分で家賃や携帯代を払ったり。
中型免許を取ってバイクに乗ったり。車の免許取って車に乗ったり。
友達と、海に行ったり、街にでて遊び回ったり。
彼女を作って、いろんな所にデートに行ったり。
学校で喧嘩をして謹慎処分を受けたり。
人並みの青春は送ってきたとは思います。
そんなこんなで、一番自由で楽しかった高校生活だったと思います。
なによりめちゃくちゃ元気でした。今思えば元気すぎて自分でも引くくらいです。
以上20年程前のお話でした。
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